【節約の邪魔】ストレスとうまく付き合おう
あなたは何かストレスを抱えているでしょうか。人間、生きている以上ストレスはつきもの。ですが、ストレスは節約の大敵です。うまく付き合わないと、どんどんお金を消費してしまいます。今日は、ストレスが節約を阻害する理由と、ストレスとの付き合い方を紹介しますので、ぜひご覧ください!
ストレスが節約を邪魔する理由
ストレスが節約を邪魔する理由、それは理性を失うからです。普段は大好きなコンビニスイーツを我慢してるのに、イライラした日はつい買ってしまう。こんな経験、ありませんか?ストレスを感じると、普段はしてはいけないと思っていることでも、歯止めが効かなくなり、つい物を買うなどしてしまうんです。しかも、ストレスによる買い物は、たいてい後悔します。このようにストレスを感じることで、無駄な出費が発生するんです。
ストレスとの付き合い方
ストレスとうまく付き合うためのポイントは2つあります。それはストレスを溜めないことと発散することです。
ストレスを溜めない
ストレスの対処法と聞かれると、発散することに目を向ける人が多いように感じます。ですが、まず最初に行うべきなのは、そもそもストレスを溜めないようにすることではないでしょうか。誰だってストレスを感じないほうがいいに越したことはありませんよね。自分にとってのストレス源となるものを取り除きましょう。
- 嫌いな人がいるなら、交流を絶つ、それが無理でも極力関わりを減らす
- 使ってる物が古くてしょっちゅう壊れるなら、新しく買い替える
ストレスを取り除くためにお金を使うこともアリだと思います。むしろ誰にとっても良いお金の使い方ではないでしょうか。まずはストレスを取り除くことから始めましょう!
ストレスを発散する
とはいえ、ストレスをゼロにするのは不可能ですよね。というかストレスが全くないのも良くない気がします。そこで大事になるのがストレスを発散する方法です。これからオススメのストレス発散方法を紹介していきます!
1つ目は運動です。やはり運動した後って気持ち良くなれます。外で楽しそうに遊ぶ子どもを想像してください。みんな楽しそうですよね。そして、運動するのに費用はかかりません。友達とバトミントンをする、外を歩いたり走ってみる、家で筋トレをする。何でもいいのでストレスを感じたら体を動かしましょう!運動は他にも節約にとってメリットがあります。詳しくはこちらの記事で解説していますので、読んでみてください。
2つ目は紙に書くことです。やることは単純。ストレスを感じたら、思ったことを紙に書く、これだけです。「ホントに効果あるの?」と思った人もいるでしょう。めちゃくちゃ効果あります!紙に書くことで頭の中で考えていたことを客観的に見ることができます。それで、イライラの原因がわかったり、実は大したことじゃなかった、などと気づくことができます。私もストレスを感じたらすぐに紙とペンを出して思ったことをそのまま書き殴ります。そうすると頭の中でモヤモヤとしていた感情がスーッと抜けていくんですよね。
ポイントは思ったことをそのまま書く、ということです。書くことをためらっては真の効果が発揮できません。うまく言葉にできないなら「なんかモヤモヤしてるけど、言葉にできない~」と、言葉にできないということを言葉にしましょう。多少言葉遣いが悪くなったりしても大丈夫です。誰にも見られないようにすればいいだけですから。これも必要なものは紙とペンだけなので、実質費用はゼロ。紙は何でもいいです。裏紙でも大丈夫ですよ。
3つ目は人と合わない日をつくることです。人と合わないと予定が狂わないので、ストレスを感じません。人と合わない日をつくって、思いっきり好きなことをしましょう。本を読む、動画を見る、ゲームをする、旅行や買い物に行く。好きなことをするのもストレス発散になります。
ストレス発散の方法はたくさんあったほうが良いです。1つだけでは何度もしてると飽きるかもしれません。しかも、依存先が1つしかないと、その世界がダメになったらどうしようもなくなります。依存先を増やすことで、1つの依存先がダメになっても、別の世界に乗りかえればOK。そうすることでメンタルも安定します。
まとめ
ストレスを抱えると、無駄な消費をする恐れがあります。まずはストレスを取り除くことからましょう!そしてたくさんのストレスを発散する方法を持つことが大切です。節約を成功させるために、ストレスとうまく付き合って行きましょう!