光熱費は節約しなくても良い
節約を頑張る人の中にはとにかくいろんなものを節約しようとする人もいるでしょう。でも、何でもかんでも節約すればいいわけではありません。中にはきちんとお金を使うべき場面もあります。その一つが光熱費です。光熱費はそこまで節約しなくても良いんです！
光熱費を節約しなくても良い理由１つ目はコスパが悪いからです。１時間電気やエアコンを消しても、浮くお金は数円ほどです。それなら他の部分を頑張ったほうが効率が良いと思いませんか。それに、寒いのに暖房を我慢したり、ちょっと暗いのに電気を点けない、などして体調を崩したり、視力が下がったら何十倍もの損失です。つらいときは無理せず電気を使いましょう！
理由２つ目は頑張り続けないといけないからです。これが一番大事です。例えば、今日１時間エアコンを我慢したとします。そうすればその日は数円の節約になりますね。でも、次の日いつも通りエアコンを使ったら、その日は全く節約できないことになります。光熱費を節約するには毎日頑張り続ける必要があるんです。これってすごくつらくないですか。逆にサブスクなんかは、一度解約するだけで、毎月５００円や１０００円ものお金が実質浮くことになります。節約するうえでは、一度見直せばその後は何もしなくても節約できる固定費から下げることが重要です。
私も昔は光熱費をとにかくケチりまくっていました。でも、毎日我慢するのはしんどかったです。だからといって我慢をやめた日は節約できない。結局、私の場合は電気代をケチりすぎて疲れ目になることが多くなりました。それで「視力は一度失うと取り戻せない。電気代をケチるのはやめよう」と思いました。今では疲れ目になることはほとんどなくなり、寒い時などもエアコンを使うようになったので快適です。
節約のためとはいえ、毎日、毎日我慢するのはしんどいですよね。それではいずれ限界がきます。もちろん、使わない部屋の電気は消す、水は流しっぱなしにしない、などもったいない使い方はしません。ですが、我慢するくらいなら、きちんと電気を使ったほうがいいのではないでしょうか。
