1~6日目を振り返って|大相撲初場所
こんばんは、アスタです!
今回は「1~6日目を振り返って」」というテーマで書いていきたいと思います。
この記事では、大相撲観戦歴10年の私が、大相撲について個人的に思ったことや、取組の感想をつぶやいていきます(^^)
まさか、照ノ富士が...
6日目の結び。横綱は5連勝中。
「いつも通り締めてくれるだろう」
そんな気持ちで見ていた。
私は完全に油断していた。
照ノ富士関が6日目に土。これは驚きました。5日目まで危なげなく勝っており、
「今場所も全勝するんじゃないか」
早くもそんな気持ちになっていただけにびっくりです。
玉鷲関はお見事ですね。37歳ながら毎場所土俵に上がり続ける。そして相撲内容も良い!あの突き押しはほんとに魅力的です。ベテランがこれから場所をどこまで盛り上げるか、見ものじゃないでしょうか。
どうした、正代?
というわけで、ほかの力士にも優勝のチャンスがめぐってきました。しかし、肝心の大関が苦しい様子。
正代関が6日目で早くも3敗目を喫しました。ただ負けるだけでなく、相撲内容まで完敗ではないか、と見ていて感じます。3日目の大栄翔戦を見ても、両者が真っ向からぶつかって、正代が圧力に負けて押し出される。どちらが上の地位なのかわからない、そんな感じがしました(-_-;)このままでは勝ち越しも危ういのでは、と思っちゃいますね。まずは、正代関らしい鋭い出足の相撲を見せてほしいです。
御嶽海、阿炎が楽しみ
話は戻って優勝争い。横綱が敗れたことで、全勝は御嶽海と阿炎の2人となりました。
6日目の御嶽海関は良かったですね。立ち合いでまわしを取ると、一気に持ってく。会心の内容でしたね。あれが15日続けばいいのですが(笑)。個人的には二桁、あわよくば優勝してもらいたい!
そして阿炎。ほんとに突きが良いですね。この力士にも先場所同様、優勝争いを演じてほしいです。
王鵬が良い!
私は基本、幕内しか見てないんです。なので王鵬という力士を今回、初めて見ました。
王鵬関、すごく良いですね。とにかく引かない。ずっと前に攻め続ける。王鵬関のように引きやはたきを全くしない力士は今の幕内にはいないのではないでしょうか。引きやはたきが悪いわけではありませんが、やはり前に出続けて勝つ相撲は見ていて面白いですよね。王鵬関、これから推していくかもしれません☆彡
ということで、幕内6日目までの感想を書きました。7日目は全勝御嶽海vs照ノ富士を破った1敗玉鷲の対戦が組まれました。個人的には優勝争いを左右する一番かも、と思っています。玉鷲が勝てば、2年振りの優勝があるかもと思ってます(>ω<)
照ノ富士関が横綱に昇進してから3場所目。過去2場所は照ノ富士関が先頭でした。しかし今場所は初めて「追う」展開ですね。これはどうなるかわからない!ただ、照ノ富士関は気にせず取り続けると思いますが。御嶽海、阿炎両力士がどこまで星を伸ばせるかが注目です!