7日目を振り返って|大相撲初場所
こんばんは、アスタです!
今回は大相撲初場所「7日目を振り返って」」というテーマです。7日目の結果について思ったことを書いていきます。
さすがに連敗はせず
前日はまさかの金星を許した照ノ富士関。中日を前に負けたことも驚きましたが、一番衝撃だったのが、負け方でしたね。横綱が手をつくとは思ってもいませんでした。
負けたことでどうなることかと思われましたが、心配無用でしたね。今日は危なげなく勝ちました。ちょっと攻め込まれたかなと思いましたが、これもいつもの「横綱相撲」なんでしょうね。
とうとう負けてしまった…
私が驚いたのは、阿炎関が負けたことですね。もう少し連勝を伸ばすと思っていただけに…。
立ち合いでうまくあてがわれ、押しの威力が伝わらなかったと思います。それで慌てたのでしょうか。押し返して前に出るも、足がついていってないように見えました。
阿炎関にも優勝争いに絡んでほしいだけにこれは痛い。でもこの人も負けを引きずるようなことはないはず。明日は切り替えて、いつも通りの相撲を見せてくれるでしょう。
この人が今場所の主役となるのか!?
阿炎、照ノ富士と負ける中、ただ一人御嶽海関は全勝を守りました。意外やいがい。この力士が単独先頭に立つとは考えてもいませんでした(笑)ただ、チャンスが舞い降りてきたのではないでしょうか。これで優勝でもしようものなら、今までいろいろ言われてきた分、見返せるいい機会になるかも。ぜひとも優勝してほしいですね。
問題は、このまま勝ち続けられるかどうかじゃないでしょうか。どこかでポロポロっと取りこぼして、優勝争いから消えてゆく、なんてことがなければいいのですが…。相撲自体は問題ないと思うんですよね。相手に合わせて取れるので、誰が相手でも対処できると思うんです。後は毎日良い相撲が取れるかどうか。たまには照ノ富士関以外の優勝も見たいだけに、頑張ってほしいです!
押しがあっての技
宇良についても話したいです。やはり宇良関の相撲は面白いですよね。宇良関といえば多彩な技で観客を盛り上げますが、今日は押し出しで勝ちました。
宇良関とほかの小兵力士との違いは、やはり押しの強さにあると思うんですよ(宇良関が小兵と言えるかは置いといて笑)。しっかりと前に圧力をかけているから技が効く。そんなふうに感じています。これは文章を書く上でも同じですよね。テクニックも大事ですが、まずは気持ち。「これを伝えたい!」という思いがなければ、うまく書く技術も意味がないですね。自分も宇良関を見習って書くようにしたい!
ということで、大相撲初場所7日目の感想を書きました。明日は御嶽海関が全勝ターンなるか、注目ですね。このまま先頭として引っ張っていけるかが今場所のポイントとなりそう。後は玉鷲関や阿武咲関にも注目したい!好調な両力士が星を伸ばしてくると面白くなりそう(*^^*)