昔の服を捨てる
とうとう、昔の服を処分しました。
私は小学校の頃から着ていた服をずっと置いていました。
理由はまだ着られるから。それで捨てられなかったのです。
でも使わないまま置いておくのも良くないし、さすがに邪魔だなと思って処分を決意しました。
後悔がない
服を捨ててから数日が経ちますが、後悔は全くありません。
実はこの服たち、今まで捨てようかどうかずっと悩んでました。
もう使わないとわかっているけど「愛着がある」「もったいない」などという感情が湧いてきて、捨てられないままここまできてしまいました。
でも捨て終わった今、「やっぱり捨てなきゃよかった~」などといった気持ちは一切起こっていません。むしろスッキリしています。余計なものが減ったからというのもありますし、長年の悩みからようやく解放されたというのも、心を清々しくさせてる一因です。
物が捨てられなくて悩んでる人は多いと思います。
でもそういうものって、たいていは捨ててしまったら気にならなくなるのではないでしょうか。
こうやって捨てたあとのことを考えると、本当に捨てるべきかどうかに気づけるかもしれません。
収納がラク
服を捨ててもう一つ感じたことが、収納がラクになったことです。
使わない服を置いていたせいで、今まで私のクローゼットはあまり整理されていませんでした。物が多くて服を取り出すのも大変でしたし、置き場もあまり定まっていなかったです。
収納の仕方を考えたことだって幾度もありました。でも物が多くてどう収納すれば効率よくなるのかわからず、考えるたびに上手くいかず諦めてました。
ですが服を減らしたことで、そもそも収納の仕方を深く考えなくても、ある程度クローゼットが整理された状態になりました。
もう「どうすれば効率よく収納できるか」なんてことを己の神経を総動員して考える必要もなくなりました。使いたい服だってすぐ取り出せるようになったんです。
よく収納法や便利な収納グッズが紹介されるのを見かけることがあると思います。
ですが収納について考える前にまずは物を減らすことが優先だと思います。物を減らせば収納について深く考えなくてもある程度整理された状態になります。そもそも使わない物を収納してもしょうがないですよね。
断捨離の本を見ても物を減らしてから収納する、というのはよく見かけます。
改めて捨てることのメリットを感じました。使わない物を処分してより清々しい生活にしていきたいです。