思い出の品を処分


夏休みので実家に帰省しました。
そこで感じたのは小学校~高校までに使っていたけど今は必要ないモノがたくさんあったこと。

なので、過去の品物を断捨離することにしました。

 

処分が大変だった

今回捨てたものは、教科書、制服や子供服、その他子供の頃使ってたモノ。

教科書は合計で100冊以上ありました。中学校の教科書もたくさんあったのでこんな数に…
ゴミステーションまで運ぶのがすごく大変でした。「別に使うわけじゃないのになんで取っておいたんだろうか」という気持ちが湧いてきました。

子供の頃使ってた服も愛着があって捨てれませんでしたが、今回思い切って捨てました。他にも捨てづらいモノや愛着があって捨てれないモノを処分しました。
これらは捨てづらいから取っておいたのですが、結局使わないまま今回捨てることになったわけです。それなら最初から捨てればよかったのに、と後悔しています。

 

asuta.hatenablog.com

 

愛着があっても捨てる

今回、子供の頃のモノを断捨離して思ったのが、モノに対する気持ちは変化するということです。

当時は「愛着があって捨てれない!」と考えていたモノが、今では「別に捨てていいや」と思うようになっていたんです。
しかも、そうやって取っておいたモノたちって、結局使っていないんですよね。
それなら愛着があったり、思い出の品であってもためらわず捨てるほうが良いのではないかと感じました。

この本では「今の自分との”関係性”が生きていないモノは捨てよう」と述べています。
例えば子供の頃使っていて愛着のある服。たとえ思い出の品であっても今は使っていないのなら、今の自分との関係性は生きていません。

たしかに愛着があるからといって取っておいたとしても、そういったものって結局使わないし、今の自分にはプラスの影響を全く与えてないんですよね。
だからこそ余計な感情に惑わされず今の自分に必要ないのなら捨ててしまうのが最善の選択だと感じてます。

とはいってもそれが難しいんですけどね。実際自分もまだ捨てれていない思い出の品があります。
ただモノを処分することはそれ以上のメリットがあるとも感じました。今回捨てた思い出の品も、実はだいぶ前から捨てようか迷っていました。捨てた以上、もう悩まなくていいというのは大きいです。

今の自分には必要ないと思うのなら、きちんと捨てられるようになりたいです。

 

asuta.hatenablog.com

 

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