ミニマリストは本棚がない


今週のお題「本棚の中身」

というか、そもそも本棚がありません。
本は好きなのですが、やはり紙の本はかさばってしまいます。自分の住んでるアパートは一部屋ほどなので、本を置こうものならすぐいっぱいになります。自分は月に3,4冊本を読むので、そのペースで本を買っていたら部屋中本で埋めつくされます。

 

図書館×電子書籍

ここまで読んでると「いや、本を持ってないのに本読んでるってどういうこと⁉」と思ったでしょう。私は図書館と電子書籍を併用しています。

図書館は大学図書館と地域にある図書館の両方を利用しています。大学図書館はいいですね。めちゃくちゃ冊数が多いんです。大学生の人はぜひ活用してほしい!
図書館のメリットは何と言っても無料なこと。あれだけたくさんの本がタダで読めるなんてありがたすぎる。ですが、返却期限があるので、読みきれない、読み返したいのに返さないといけないなんてことは往々にしてあります。あと返しに行くのがやはり面倒くさいと感じます。とくに返却日に雨が降ってると「まじかよ~」とか思いつつ、でも行かないといけない。それに他の人が借りていて読みたい本が読めないこともあります。ただより高いものはないのかもしれません。

電子書籍Kindleを使っています。私はAmazon Primeの会員であり、 Prime会員はKindleで対象の本が読み放題になります。お得!と思うかもしれませんが、実は私、ほとんど使ってないんですよね。というのもその対象の本がかなり少ないんです。なんでも Prime会員だと読み放題の対象は1000冊以上とのこと。これじゃ読みたい本はほとんど見当たりませんね。
ただ月額980円払えばKindleUnlimitedに登録でき、こちらは200万冊以上が読み放題になります。もちろんサブスクのみならず電子書籍で本を一冊一冊買うこともできます。でも図書館で無料で読めるって考えると、そこにお金をかけようとまではならないんですよね。しかし、返す手間が省けて、いつでも読めるので電子書籍もいいなと迷っているところです。大学卒業したらUnlimited使うかも。

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Prime会員なら対象の映画、音楽、本が見放題

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私の持っている本

とはいえ全く本を持っていないわけではありません。

これが私の本棚?です。高校生のころはよく本を買っていましたし、今でも時々購入します。紙の本を持つことにもメリットがあります。自分が特に持っていて良かったと思う本を紹介します。

 

①嫌われる勇気

この本は人々が幸せに生きるためのアドラーの思想を紹介した本です。ただアドラー心理学を説明するのではなく、アドラーの思想を広める哲人と日々苦しみながら生きる青年との対話形式で描かれています。
私はかれこれ3,4回くらい読んでいます。読むたびに新しい発見があるんですよね。それに1度読んですべてを理解するのは難しいです。書かれてる言葉自体は平易なのですが、完全に理解するのは大変なほど、アドラーの思想は奥が深いのかもしれません。
そんな奥深い本だからこそ紙の本で読んでほしいです。電子書籍だと読んでる最中に「あっ、SNSみたいな~」など他のことに気がそれるかもしれません。紙の本なら本に集中しやすいでしょう。簡単には理解できないからこそ、紙の本でじっくり読むのがオススメです。
 

②お金の大学

こちらは人々がお金に困らないよう、お金にまつわる「5つの力」を解説した本です。
考え方のみならず、「具体的にどんな行動をすればよいか」というノウハウまで掲載されています。とても実践的なんですよね。そのため手元に置いておくことで、本を読みながら書かれていることに取り組んでみる、忘れた時見返すことができます。具体的なノウハウが書かれた本も手元にあると便利ですね。
 
まとめると
  • 何度も読み返して理解したい本
  • 実践的な本
  • 辞書的につかいたいほん

これらは紙の本として持っておくことをオススメします。
紙、図書館、電子書籍。これらを上手く組み合わせて使えるといいのかもしれませんね。

 

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