【不幸真っ逆さま!】見栄にお金を使ってはいけない

あなたはつい、見栄にお金を使ってしますことありませんか?

  • 友達がいい腕時計を持っているから、自分も高い腕時計を買う
  • 職場の人が皆いい服を着ているので、自分もいい服にする
  • すごいと思われたくて高いバッグを買う

このように見栄にお金を使っているとお金も幸せも消え去ってしまいます

見栄にお金を使わないようにするためにも、ぜひ最後までご覧ください。

 

上には上がいる

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見栄にお金を使ってはいけない理由、1つ目は上には上がいるからです。

例えば、あなたの職場に10万円のバッグを持っている同僚がいたとします。その人を羨ましいと思い、あなたも10万円のバッグを買いました。そうすれば一度は心が満たされるかもしれません。もしここで、職場に20万円のバッグを持つ人が現れた、街なかで50万円のバッグを持つ人を見かけたらどう思いますか?きっとあなたはまた羨ましがり、満たされない気持ちに戻るでしょう。これで見栄を張って50万円のバッグを買ったとしても、100万円のバッグを持つ人を見たらまた落ち込む。そうしてさらに高いバッグを買う……なんていう無限ループに陥る可能性もあります。当然、支出も相当なものになるでしょう。

見栄を張っても満たされるのは一瞬。その一瞬のためにお金を使いたいですか?

 

欲しい物じゃない

見栄のためにものを買う時、その人が本当に欲しい物じゃないですよね。たいてい他人に称賛されるために商品を買っています。でも、よく考えてください。褒められるために買ったところで、必ずしも褒めてもらえるとは限りませんよね。これで褒められなくて「なんで褒めてくれないの!?」と勝手に不機嫌になる。これではお金も幸せも逃げてしまいます。

誰でも他人に認められたい、褒められたいという気持ちはあるでしょう。ですが、発行部数200万部を超える大ベストセラー「嫌われる勇気」でも、他者の承認を求めることは他者の人生を生きること、として承認欲求を否定しています。承認を求めると、他人の評価ばかり気にする不幸な人生になるでしょう。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

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本当に必要なものを買う

見栄にお金を使うと、お金がどんどん逃げて、幸せも失います。あなたを幸せにするお金の使い方は本当に必要なものを買うことです。あなたが本当に欲しいと思うものは、必ずあなたを満たしてくれます。そしてその恩恵は一生続くこともあります。

周りの流されず、自分が必要だと思うかで買うかどうかを判断していきましょう。

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