【あなたはできてる?】良い買い物とは
買い物の仕方は節約に大きく影響します。買い物が習慣になったり、衝動買いを何度もしてしまうと、莫大な出費になります。でも、買い物をゼロにすることはできないでしょう。どうせなら良い買い物をしたいですよね。
そこで今回は、私の考える良い買い物を解説していきます。自分の買い物の仕方に満足していない人はぜひ参考にしてください!
良い買い物とは?
良い買い物、それは後悔しないことです。理由としては、取り返しがつかないからです。
節約する人の中には、安いものを買うのが良い買い物、と思う人も多いでしょう。悪くはないのですが最優先ではないと思います。
一番安い千円のフライパンを買おうとするも、間違った二千円のフライパンを買ってしまったとします。当然「ミスった~」と思うでしょう。でも、その買ったフライパンの使い勝手が意外と良かった!となると、結果良い買い物になる場合もあります。
一方、後悔は絶対に後悔のままです。「小中学生の頃、こうしておけばよかった~」なんて思うこと、あなたの中にもないでしょうか。後悔は何年も、下手すると一生つきまとうことになります。
買い物は後悔しないことを最優先しましょう。
どうすれば後悔しなくなる?
ここからは、後悔しない買い物をするための具体的なコツを3つ紹介します。
①本当に必要なものか考える
1つ目は、本当に必要なものか考えることです。
よく後悔する例として、割引だから買う、ポイントがいつもより貯まるから買う、という場合があります。これは、お得感につられた結果、必要なくても「買わなきゃ損!」と思ってしまうからです。
値段に惑わされず、まずは必要かどうかで判断する。必要ないなら買わないようにしましょう!
②何を重視するか考える
2つ目は、何を重視するか考えることです。値段を重視するなら一番安いものを買う、機能を重視するなら多少値が張っても質の良い商品を買う、といった具合です。
重視する点を間違えるだけで、後悔することもあります。
私は以前、ポットを買った時、値段を重視しすぎて安いポットを買いました。そしたらそのポット、保温機能がなさすぎて、すぐに使わなくなりました。今でも「もっと機能を重視しておけばよかったなぁ」と思っています。
③調べる
3つ目は、調べることです。大きさ、特徴、機能、レビューなど、できる限り商品のことを調べましょう。
商品をよく知らないで買う、商品の一面だけを見て買う、なんてことをすると、買った後で実はこんなデメリットがあったと気付き、後悔することもよくあります。
良い判断をするにはまずは知識を得ることから。商品の知識を手に入れて、様々な視点から判断しましょう!
使ってみないとわからない⁉
ここまで聞いてると、「良い商品かどうかなんて、結局使わないとわからないよ~。絶対に後悔しないなんて不可能でしょう」と思う人もいるでしょう。たしかに、買い物において全く後悔しないことは難しいと思います。ですが、後悔を和らげることはできます。そのための方法が調べることです。
衝動買いした時、後悔が大きいのは感覚的に分かりますよね。逆に、必要か、何を重視するかを考え、できる限り調べる。それで商品が思っていたものじゃなかったとしても、いくらかは「仕方ない」と割り切ることができるでしょう。
そして、失敗したら”経験”と捉えてください。経験と捉え、なぜ失敗したかを考える。そうすれば次の買い物はより高精度になるでしょう。
日常的なこと。だからこそ
良い買い物とは後悔しないことです。後悔しないために、①本当に必要かどうか考える、②何を重視するか考える、③調べる、の3つを大事にしてください。
買い物は日常的に行うことなので、後悔したくないですよね。もう、後悔しないよう今日の内容を実践してみてください!