節約するなら習慣をやめよう

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こんにちは、今回は「節約するなら習慣をやめよう」という話をします。

 

あなたには毎日行っている「習慣」がありますか。人の1日の行動の多くは習慣でできています。誰にでも何かしらの習慣があるでしょう。しかし、その習慣のせいで、たくさんのお金が消えているかもしれません。習慣には、お金を減らす脅威的な力があるんです!習慣を変えることで、節約に大きなプラスになります。これから、習慣によってお金が消える理由と、根付いた習慣をやめる方法を述べていきますので、ぜひご覧ください!

 

なぜ、習慣によってお金が消えるのか?

それでは、習慣によってお金が消える理由をはなします。それは、習慣は1回の支出は小さくても、積み重なると大きな出費になるからです。

 

例えば、とある会社員の人が、毎朝出社前に100円の缶コーヒーを買っているとします。1ヶ月に20日仕事があるとすると、1ヶ月の出費は100×20=2000円になります!2000円あればサブスクに2つも加入できますよ。さらに、それが1年続けば、2000×12=24000円です!1年間缶コーヒーを我慢するだけで、洗濯機が買えます。それだけ大きな出費になるんです!

 

あるいは会社の帰りに毎日ビールをおつまみを買って帰るとします。ビールをおつまみが500円だとすると、500×20=10000円、1年間で10000×12=120000円にもなります!日々の何気ない習慣を我慢するだけで、かなりのお金が貯まるんです。

 

習慣のたちが悪いところは、本人は何も思っていないところにあります。毎日缶コーヒーを買っている人は「たかが100円でしょ」と考えて、お金が減ることを気にしていません。でも、先程述べたように、積み重なることで膨大な出費になっているんです!

 

なんとなくしてるならやめよう!

ここまで、習慣が実は大きな出費になることを話してきました。しかし、中には「この習慣があるから毎日頑張れるんだ!」などと思っている人もいるでしょう。たしかにその可能性もあります。何にお金を使うかは本人の自由であり、その習慣がやる気を生み出すならそれは価値あるお金の使い方かもしれません。やる気はお金で買えませんので。

 

ですが、やはり大きな出費になることは理解してほしい。そのうえで「本当にこの習慣にお金を使うべきなのか?」と考えてほしいです。「なんとなく習慣にしてる」とか「大した額じゃないし、いっか」と思ってやってる人は、やめることをオススメします。知らずしらずのうちにどんどんお金が消えているんです!一度、あなたの習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

 

習慣をやめる方法

習慣によってお金が消える理由、わかっていただけたでしょうか。ですが、習慣を変えるのは難しいですよね。そこで、習慣をやめるコツをお伝えします。それは代わりの行動をすることです。例えば、タバコをやめたいなら代わりにガムを噛む、といった具合です。ポイントとしては、同時にできないことをすることです。タバコを吸いながらガムを噛むことはできませんよね。

 

くれぐれも意志の力に頼ってはいけません。成功することもあれば、失敗することもあります。むしろ失敗のほうが多いのではないでしょうか。今日できても、明日できるとは限りません。代わりの行動をすることで、習慣をやめる仕組みを作りましょう

 

まとめ

ということで、「節約するなら習慣をやめよう」という話をしてきました。習慣は自覚がないかもしれませんが大きな出費になります。本当に必要なのかを考えてお金を使うようにしましょう。習慣をやめるには代わりの行動をすることです。

塵も積もれば山となる。悪い習慣は断ち切りましょう!